最近、展覧会に行くことにはまってます。建築分野の展覧会にいけば、あらたな設計方法が見つかるし、専門分野じゃなくても多様な考え方を得ることができます。
1日かけて、複数の展覧会をはしごする。そんな日が最近増えてきている気がします。
今日は最近行った展覧会のいくつかを紹介します。
中の写真は私的使用のみとなっており、見せることができないんですが場所や僕の感想などなど紹介していきたいと思います。
行ってみたいというものがあれば、是非行ってみてください。
関東は遠い!!という方は、春のこの時期、全国各地で展覧会が開催されているので是非お近くの展覧会に足を運んでみてください。
1,世界の住宅プロジェクト展
開催日時 ~6月5日
場所 GAギャラリー
展覧会だけでなく建築雑誌も閲覧できるので結構な頻度で行っているんですが、今回の展覧会は多角形にして直接西日が入ってくることを防いでいる住宅や高床式になっているのを用途だけではなく、デザインの面からも考えられている住宅があったり、住宅の中心に思い切って中庭を設置して、外のような中の空間を家全体に作っていたり、地下に住処を埋めて地上を庭として活用していたり、カーブの窓で景色を家の中からきれいに見えるように設計していたりと様々な住宅があって、とても勉強になりました。
専門で学んでない方でも十分楽しめるので是非行ってみてください。GAギャラリー自体もめっちゃおしゃれな建物ですよ。
2,ダミアン・ハースト 桜
開催日時~5月23日まで
場所 新国立美術館
これは全く建築とは関係ないんですが、電車で宣伝を見て行ってみました。
イギリスを代表する現代作家であるダミアン・ハーストの大規模展覧会です。桜の木が原寸大で展示されています。夏の桜とか、神の桜とか24つの桜があります。原寸大で描かれた絵は、縦に立てかけ、絵の具の付いた筆を勢いよくふり、絵の具を飛ばして描かれたものだそうで、ロックダウンの時期に書かれたため、周りに人がいなく自分の世界に入り込んで描いていたそうです。本物の桜を見に行くのもいいですが、画家の桜を見に行ってみるのもいいかもしれません。
3,吉阪隆正展 ひげから地球へパノラみる
開催日時 ~6月19日
場所 東京都現代美術館
コルビュジェから受け継いだ設計など公共建築を始め多くの設計をしている建築家で模型表現やコンクリートに対する考え、都市がどうあるべきかなど、これからの日本の都市の在り方などを考えさせられる展覧会でした。
ということで、本日は3つ紹介しました。あと何個か行ってるし、まだ行きたいところもあるのでまた紹介しますね!
今日もブログを読んでくださりありがとうございます!それではまた!